尾崎 和美
(木版画作家)
大分県生まれ 兵庫県西宮市在住。
尾崎カズミ→尾崎 和美
2005年digmeoutオーディション通過後よりイラストレーターとして活動をはじめる。
2012年に主な画法を水性木版画として、個展や企画展で作品を発表している。
不定期でワークショップを開催。
美術同人誌「四月と十月」同人。
主な仕事に『骨風』篠原勝之著、『月山・鳥海山』森敦著、
『余話として』司馬遼太郎著など書籍の挿画、文芸誌の表紙や挿絵など。
木版画の素朴な味わいと内包する思い
偶然の手技がもたらすおもしろさ
そのようなものを大事にし
作品作りをしていきたいと思っています。
自然からのインスピレーション
植物と人との繋がり、自然性などをコンセプトに制作しています。
技法
水性木版画。バレン摺り
Kazumi Ozaki
artist /woodblock print artist
based in Kobe, Japan.
The simple taste of woodblock prints and the thoughts they contain.
The fun of accidental handiwork.
I cherish these things.
I want to create impressive works.
Inspiration from Nature.
Relationships and connections between plants and people.
I work daily with the concept of nature.
<受賞歴>
2005年digmeoutオーディション通過
玄光社147回ザ・チョイス入選、146回準入選、185回準入選
PONTOON装画コンペvol.13準入選
【EXHIBITHION】
2006 個展『はっぱごっこ』iTohen /大阪
2008 個展『森は友だち』caloBookshop&gallery /大阪
2012 個展『はなのこたち』ビストロなかの屋 /大阪
3人展『植物のある暮らし』奥田由味子・尾崎小夜子 /滋賀
2013 個展『はなのこたち2』無国籍料理Aggi /大阪
グループ展『菓子と懐紙』galleryあしたの箱 /大阪
2014 3人展『植物のある暮らし』奥田由味子・尾崎小夜子 /滋賀
2人展『Monsoon』つき山いくよ尾崎カズミ galleryあしたの箱 /大阪
2015 個展『めぶく』DMOARTS /大阪
グループ展『Black&White』DAZZLE /東京
個展『食卓とすきま風』OPAgallery /東京
2016 グループ展『Black&White』galleryDAZZLE /東京
グループ展『花に聞く』OPAgallery /東京
個展『木陰のすきま』garerie6c /兵庫
2017 グループ展『Black&White』galleryDAZZLE /東京
グループ展『花に聞く』OPAgallery /東京
個展『off the wall』TeToTe /兵庫
個展『みずべ』OPAgallery /東京
2018 『第4回日仏交流版画展』CITE INTERNATIONAL DES ARTS / パリ
個展『やまとみずべと、』GALERIA RETRO D'OURO/兵庫
グループ展『LIME』GALLERY SHIMIZU/横浜
個展『hair』ZAZIEhair/大阪
2019 グループ展『水辺の風景』galleryDAZZLE / 東京
グループ展『ギフト展』GALLERY SHIMIZU / 横浜
個展『道草のとちゅう』caloBookshop&gallery / 大阪
グループ展『tetote5周年の企画展』tetotecafe / 大阪
2020 グループ展『たからものforおくりもの』BIOME/ 神戸
グループ展『日韓友好版画展』兵庫県立美術館 / 神戸
個展『エトセトラカット展』salon tetenor / 兵庫 西宮
2021 個展「にかほのほかに」/ 秋田
2022 グループ展 iTohen新春企画展『寅』iTohen / 大阪
個展「草青む」季節と野の福田商店 / 大阪
2人展 尾崎和美とマメイケダ「涸沢ヒュッテへ行く二人」栞日/ 松本